本プロジェクトは、着なくなった衣類のアップサイクルを通じて、児童およびその保護者に対し、リユース・リサイクルの重要性を啓蒙することを目的とする。また、物理的なリメイクに加え、NFC技術を用いて「服のストーリー」を可視化することで、モノへの愛着形成を促す。
| 連携機関 | 株式会社harch、環境省 | |
|---|---|---|
| ターゲット | 小学生およびその保護者 | 不登校支援に通う児童およびその保護者 |
| 実施形態 | 対面ワークショップ形式 |
ファストファッションの台頭により、衣類の短期廃棄が環境問題となっている。一方で、消費者が一着の服に対して抱く愛着は希薄化している。本企画では「自分の手で作り変える体験」を提供することで、この課題への心理的アプローチを試みる。
単なる工作教室に留まらず、以下の気づきを与えることを目的とする。
児童が自宅から持参した着古したTシャツ等の素材を用い、ハサミと手作業のみで制作可能なストラップを作成する。
制作したストラップには、NFCタグを埋め込む。
【システム挙動と体験フロー】
「子供から親へのプレゼント」という文脈を設定することで、ワークショップへの動機付けを行うとともに、完成品(ストラップ)を通じた家庭内での環境対話を誘発する。
NFCタグ活用により、素材(古着)の情報だけでなく、個人の感情(思い出)という不可視な価値を付与する。これは、製品寿命を延ばすための新たな付加価値モデルの実証となる。
ワークショップ詳細HP